夏の時期、学生は夏休みに入ると全国大会にもつながる公式戦が多数組まれます。
それがこの度東京都の少年サッカー連盟は7月と8月に行われる公式戦の延期をおこなうと報道されました。
参考 東京都少年サッカー、夏の公式戦禁止 異例の熱中症対策Yahoo!NEWS-朝日新聞デジタル-東京都は秋頃(11月)に行われる全国大会にもつながる都大会の出場をかけた地域ごとのブロック予選が行われます。東京都は16ブロックにわかれ総当たり戦の予選をおこないます。
試合数も多く体調面での懸念から夏の時期の公式戦が延期となります。
筆者も小学生時代からサッカーを行っていましたのでこの時期の練習の辛さは記憶にあります。所属が地域の小さな町クラブだったので小学校で練習を行うため夜間の練習などできるわけでもなく2リットルのドリンクボトルでは足りなかった記憶がございます。
東京都はその真夏に地域ごとのブロック予選を行っているようなので選手たちはとてもつらい試合が多かったはずです。
今回の都の連盟の決断は大変素晴らしく、全国に普及するだけでなくすべてのスポーツに影響を及ぼしてほしいものです。(特に高校野球)
少年サッカーは選手の父兄のかたが支えている部分が大きいので平日の夜間や、お盆といった時期には難しいので土日に集中的に行われます。1日に2試合といのも当たり前で真夏の30度を超える14時にキックオフされるというのも、筆者自身も経験があります。
サッカーのメインの大会は秋口から冬にかけてになるので、いかに夏トレーニングをつみ成長するかが1勝するための近道にもなります。ですので、公式戦がなくなっても練習は行われるので指導者のかたには今後も注意してい頂いて、未来のプロ選手の育成を行ってほしいです。