こんにちは、前回までの3つの記事でタスク管理の下処理は完了いたしました。
ようやく作成したリストを用いて実践していきましょう!
タスクを実行する
タスクは増やしていい
実際にタスクをこなしているうちに、不意にやることを思い出すというのもしばしばあるかと思います。それをしっかりするもの大切ですが、それとは別によく忘れてしまうことはありませんか?
こいうのは本当に些細な事が多いです。電気を消し忘れるとか、モバイルバッテリーを忘れるとか。本当に小さなことでも構いませんので、忘れてしまうことがあればリストに追加してしまいましょう。
リスト管理を行ってると自然とリストにないものは忘れてしまう可能性をはらんでいますので、そこはどんどん追加してしまいましょう。
リスト内にあると嫌でも目につくのでとても忘れ辛くなります。
リマインダーを用いる
タスク管理を推し進めていくと人によっては、大小含めて20-30までのタスクをこなすことになります。
そうなってくるといくら管理しているつもりであっても忘れてしまうことだってあります。そこでリマインダー機能を用います。これはアナログ管理ではできないデジタルの良さです。
リマインダー機能はサービスによっては有料になっていることもありますが、タスク管理を行う上では必要になる機能ですのでぜひアップグレードしてください。
ただ、リマインダーのためにお金を使うのはちょっと…っと思った方は、スマホにもともと付いているアラーム機能を用いるのもありかとは青もいます。
リマインダーを用いて抜けを減らしましょう。
時間と相談する
実行過程で最もやりがちなのが詰め込みすぎ問題です。
24時間という限られた中で実際に活動できるのは14-15時間くらいでしょうか。
その中でいかに効率よく動くかがタスク管理に求められることですが、予定を立てる際に無理な計画を立てては意味がありません。
ですが、ここが難しいところで、ひとつひとつのタスクの必要労力は全く異なります。
そこで、このタスクにはどのくらいの時間が必要なのか予測します。その見立て通り終わることもあれば、大幅に超えてしまうこともしばしば…
この段階でタスクを処理するのに2時間近くかかりそうなものがあったとしたら、それは思い切って半分に分けてしまいましょう。
また、一般的に労力がかかる負荷の高いタスクは午前中に行うのが良いとされているそうなので、タスクを実行する時間帯も意識すると変わるかと思います。
時間と相談するときには、割り込みタスクや予測よりも時間がかかってしまったタスクに対応できる時間(バッファ)を作っておくのがベストです。バッファとして開けておく時間は日のタスクによって異なるでしょうから、そこは臨機応変に対応していく必要があります。
まとめ
タスク管理に於いてはただリストにあるものを実行するだけではせっかくのリストがもったいないです。忘れないように重要なタスクにはリマインダーを使うことや、行動前に所要時間の予測をたてるなどして活かしていきましょう。
次回はタスク管理によって実行された事実をもとに変更点などがないか記録することに注目していこうと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。