Evernoteのプレミアム,プラスプラン内容を比較する。お試し特典あり!

どうもcourage(Twitter:@courage__me)です。

この記事の前にEvernoteのサービス全体を紹介しました。そこで今回はどのプランを選んでいこうか悩んだとき参考になるような記事になります。
前回の記事はこちら↓

第2の頭脳Evernoteとは?なにが便利なの?プレミアムユーザーが徹底解説

ベーシック(無料)からプレミアムプランまで3つすべてを紹介します。

ベーシック


Evernoteを初めた方はだれもがここのサービスプランです。無料会員。
このプランで出来るのはEvernoteの基礎となる部分のみです。

複数のプラットフォームでノートを利用


この複数というのは2台までしか利用できません。
今のネットワーク社会に台数制限を行うとは随分と思い切ったビジネス戦略です。

この台数カウントはクライアントアプリのみです。EvernoteではアプリではなくWebでも開くことが出来ます。その、WEB版は台数カウントの対象外となります。

ですので、例えば家ではWEB版を、仕事用のパソコンにはクライアントアプリを、そしてスマホの計3台を利用が限度でしょう。
次のプラス以上のプランは台数制限なしになります。

Webページや画像を保存

Evernoteの基本機能の1つWEBページの保存です。
パソコンだけでなくスマホも同様にアプリの拡張機能を用いて保存が可能です。

パソコンのブラウザーがchromeの方は拡張機能をダウンロードすることでより便利になります。
[blogcard url=”https://chrome.google.com/webstore/detail/evernote-web-clipper/pioclpoplcdbaefihamjohnefbikjilc”]

画像内テキスト検索

基本機能の2つ目。ノート内にある文字までも検索してくれるというものです。
写真にテキストがあるのであれば検索時に現れます。

ですが、画像内の検索は文字を認識してくれるかどうかにかかっているので、稀に検索にヒットしない可能性があります。

ノートを共有&チャット


意外と知られていないのがノートの共有機能。

限られた人にのみ編集を許すこともできます。またインターネット上に公開することも出来ます。
デイリースケジュール

これは私が毎日利用している自作のデイリーテンプレートです。

モバイル版アプリにロックを追加


ビジネスでの利用も考えられているのでセキュリティー面も考えらられています。もしもスマホを落としてしまったときに関連文書を見られないようにアプリ自体にロックを掛けておくことも可能です。

月間アップロード容量

Evernoteはクラウド上にあらゆるデータを保存しておきます。ですが、そのアップロードの容量はプランによって異なります。特質すべきはあくまでもアップロード容量であって、保存容量ではないということです。

しかもこれは毎月リセットされます。ベーシックプランでは60Mbまでしか保存することができないので写真はほぼ保存できないかと思います。

プラス


つづいて2015年ににできたプランがプラスです。プレミアムとベーシックの中間に位置するこのプランは値段を抑えつつ、Evernoteをもう少し使いこなしたいという方に最適なプランです。ベーシックプランにある機能に追加で以下のものがあります。

ノートをオフラインで使用

データを予め保存しておきオフラインでも利用可能です。
言うなれば海外旅行のときも行きたい情報のノートを片っ端からオフライン利用可能状態にしておけば、WiFi環境に入るまで凌ぐことが出来ますね。

また、オフライン環境下で作成したものは自動的にオフライン環境利用可能状態になっています。

メールをEvernoteに転送

大切なメールを保存するのに利用するのもよし、またはメールマガジンを直接ここに放り込んでしまうという裏技もあります。

アドレス帳ににこれを登録しておけば素早く転送することが出来ますね。

プレミアム


そして最後がプレミアムプランです。Evetnoteのフル機能を利用するためのプランです。

PDF 内の文字を検索


ビジネスだけでなく普段から頻繁するpdf。そのファイル内の文書の文字まで文字の検索を行うことが出来ます。これはOCR機能を使っています。ですのでOCRによって認識された文字のみを検索することになります。

Office 文書の中を検索

こちらはさきほどのものとほぼ同じです。ここでは更に幅をもたせもたせます。写真であったり文字を認識できるものであればすべて検索出来ますよということです。

いまEvernoteはGoogle Driveとも連携しており検索時にノート内に埋み込まれたGoogle Drive上にあるファイルまでもが検索の対象になります。

PDF に注釈を挿入


Evernoteには注釈機能まであります。
カラーバリエーションも豊富で使いやすいです。実はネット上で使われてる解説画像にこのEvernote系の編集機能を使っている人がじつは多いです。

しかしこれは、WEB版では利用することが出来ません。WindowやMacまたはスマホ用アプリで編集することが出来ます。
編集にはタブレットとの相性が良いのでタブレットを持っている方はおすすめです。

名刺をスキャンしてデジタル化


現在アプリのUIが変更されカメラ起動時にファイル対応を自動で読み取るようになってくれました。Evernote公式YouTubeに1分ほどの動画があるのでそれを見れば一発でやり方がわかります。

非常に簡単に追加できます。やはり文字認証の都合もあるので作成時に若干の変更も必要になる場合もあるかと思います。ですが、1つの名刺に対して1つのノートを作ることが出来るので、あった日時などメモを残しておけば役に立つかと思います。

名刺管理はやはり専用のノートブックを作っておくのがベストかと思います。もちろんこれも検索可能範囲です。

ノートをプレゼンテーションに即変換


個人的に1度も使用したことがないのがプレゼンテーション機能。というのもプレゼンをする機会がないのが原因かとおもいます。
ノートをプレゼン用に展開することが出来ますよという機能です。

この動画のようにかっこよくスマートに使いこなしたいものです。このプレゼンテーション機能の良いところはレイアウトを深く考えなくと済むところ。
会議の場合において資料の作成が一番時間のロスになりやすいところかと思います。
デザインに時間を費やさなくて済むので効率アップです。
もちろんレイアウトの変更は可能です。

※動画ではスマホでも行えていますが、現在(2017年3月)ios版では利用できなくなりました。

ノートの履歴を閲覧


Evernoteはノートの内容を自動保存してくれます。

大幅にノートの情報を昔に戻したいときにはこの機能を使うことになります。

ファイル編集も行えるEvernoteではあると便利な機能ですね。ちなみに閲覧だけだなくノートのエクスポートもこの履歴閲覧画面でおこなます。

関連するノートや記事を閲覧


これはコンテキスト機能と言って執筆中のノートに関連するノートを自動で表示してくれる機能です。内容によっては「日経新聞」や「ITpro」といった外部メディアからの関連情報も表示されます。

コンテキストに表示されるメディアはまだまだ少ない印象ですが、自身が作成したノートが表示されるだけでも十分価値のあるサービスです。

私は記事執筆時にこの機能のによって参考としている情報なども合わせて見ています。

プラン比較表

ここまで文字でサービスを紹介してきました。ここの項ではおさらいとして、どのサービスに何があるのか表にして確認出来るようにします。

<
ベーシック プラス プレミアム
複数端末での使用 2台まで すべての端末 すべての端末
月間アップロード容量 60Mb 1GBまで 10GBまで
Web ページや画像を保存
画像内テキスト検索
ノートを共有&チャット
モバイル版アプリにロックを追加
ノートをオフラインで使用
メールをEvernoteに転送
PDF内の文字を検索
Office文書の中を検索
PDFに注釈を挿入
名刺をスキャンしてデジタル化
ノートをプレゼンテーションに変換
ノートの履歴を閲覧
関連するノートや記事を閲覧

プレミアムユーザーからの特典

Evernoteではまだアカウントを持っていない方が1ヶ月間プレミアムプランをお試し出来ます(すでにアカウントを作っているのであればそれとは違うアカウントでも可能)。ですがプレミアムユーザーの誰かに招待してもらわないとお試しできないのです(Evernote紹介プログラム)。

そこで、この記事を読んでくださったお礼にその紹介リンクを公開します。
その際に2つだけ注意してください。

  • 紹介を受けた友だちが専用の紹介リンクをクリックして、新しい Evenote アカウントを作成。
  • 紹介を受けた友だちが Evernote アプリをインストールして、コンピュータ、スマートフォン、またはタブレットからログイン。WEBからのログインは対象外です。
  • URLは↓↓をクリック
    1ヶ月間のEvernoteプレミアムプランを試す

    ※Evernote公式の紹介プログラムを利用しております。お試し期間が付与されないなど当方一切の責任を負いかねます。何卒ご了承ください。

    Evernote - あらゆる情報をまとめて記憶

    Evernote – あらゆる情報をまとめて記憶
    開発元:Evernote
    無料
    posted with アプリーチ

    最後に

    いかがでしょうか。この記事でサービス比較の全容が見えたかと思います。利用の仕方によって必要なプランは全く違うかと思います。

    第2の脳みそとまで言われるEvernoteを賢く便利に使っていきましょう!
    当サイトではこの他にもEvernoteに関する記事を執筆しております。ぜひ、読んでみてください。
    Evernoteの記事一覧

    RSS、SNSアカウントの登録のお願い

    RSS購読はfeedlyを推奨しています。全文表示にしているので記事を気軽に読めます。

    follow us in feedly

    LINEでは普段使いと同じようにトーク画面で当ブログに関する質問やお問合わせが可能です。更新情報ももちろん受け取れます。

    友だち追加

    Twitterでは日に1~2回の過去記事紹介とつぶやき、RTを行っています。


    この記事を気に入ってくださいましたらぜひいいね!を押してください。