ワールドカップ特集記事はこちら

FIFAが2年に1度で上位国のみでミニワールドカップの開催を提言

どうもcourageです。

サッカーの世界的タイトルはワールドカップで異論はないと思います。ですが、FIFAはそのワールドカップのあり方を大きく変えようとしています。

今回FIFAは2年に1度のスパンで「ミニW杯」を行おうという企画を提案しました。このミニW杯がもたらす功罪について触れていこうかなと思います。

ミニワールドカップの概要

5月2日にFIFAのジャンニ・インファンティノ会長が2年に1度奇数年に小規模のワールドカップを開催することを提案されました。

参考資料が入手した情報によると、トーナメント式で「ファイナル8」と名付けられた代表チームによる「ネーションズリーグ」の上位チームを集めたものになるといいます。

また、2021年にスタートして奇数年の10月または11月に開催する計画と書かれているようだ。
またそこにはワールドカップの前年に行われる「コンフェデレーションズ・カップ」は廃止されるようです。

さらに新大会が開催されても、現行で行われている大陸別の選手権(アジアカップや欧州選手権)や、ワールドカップの予選も同時に行われるようです。

https://jp.reuters.com/article/soccer-fifa-idJPKBN1I4024

2つの大会がスタートする?

概要欄にも書いたように「ネーションズリーグ」というのが行われることになります。これは現行のFIFAランキングを利用したものなのか、はたまた大陸別選手権から派生したもの中は不明です。

ですが、大陸別による出場国を決めるのは開催頻度が2年に1度ということから考えにくいと思います。どこの大陸別選手権も開催年はバラバラでも4年に1度のは共通なので、場合によっては2大会連続で同チームが連続で出場できるということも十分に考えられます。

となると、「ネーションズリーグ」というのが興されるのかもしれません。どういうものか不明ですが、上位との入れ替えがないと面白みが減るのでFIFAランキングを活かした親善試合をFIFAが対戦組み合わせを決めてよりランキングの変動が大きくなるようにするのかもしれません。

あくまでも予想ですが、毎月のように「ネーションズリーグ」用の親善試合が組まれるのかもしれません。これをやるのなら例えば常に上位ランキングからみて10個下(1位VS11位)のチームと戦うとすると下の国からすれば強豪国とたくさん試合するチャンスが生まれるのでサッカー界全体のレベルアップの可能性が出てきます。

南米や欧州が強いチームが多いのはこういった強豪国との試合を多く行うからなのは間違いありません。

また、上位のチームからしたらランキングをキープするには手を抜くとやられてしまうくらいのランキング差しかないのでこちらも主力と準主力のテストにとてもよい機会です。

どちらも構想段階であることは明確ですが、国別対抗戦をもりあげるという意味では決して否定的な意見は出ないでしょう。

W杯の価値が薄れないか?

この話題を見てワールドカップという名前で開催するのは最悪のパターンだと思っています。ワールドカップは1世紀にわたって開催されてきた由緒ある大会です。

その国別の大会としてオリンピックよりもずっと価値のあるワールドカップの価値が薄れてしまわないように開催するべきです。

概要欄にもあるような「ネーションズリーグ」でFIFAランキングを活かした大会を催すのは大賛成ですのでとにかく2年に1度「ミニワールドカップ」として開催するのは本来のワールドカップの重みがさらに減ってしまうのでそれだけは控えてほしいです。

ちなみにワールドカップは48カ国に増加させるという構想があることを公表しています。これはこれで価値を下げるだろうということで大変な議論になっています。

日程的にきつすぎるという問題

そもそも今でさえ国別のFIFAランクのトップにいるような国の選手たちはシーズンをクラブと契約して多忙に過ごしています。

トップ選手はシーズンを過ごすだけでも体力的に消耗していて、代表戦でも消耗しています。代表戦はワールドカップの予選は強豪国ほど楽な試合はなく一試合一試合がとても重要で消耗します。

さらに大陸別選手権もあるので代表戦において親善試合の数でも減らさない限り新構想に入るであろう上位の国の選手はさらなる肉体的疲労を余儀なくされそうです。

さらに概要欄でも明記されているとおり10月または11月に行うのであれば世界中のサッカーリーグのほとんどはシーズン中です。つまり、各国はその大会のために1週間ないし2週間の中断期間を最低でも設けなければなりません。中断期間を設けないならばクラブ側が選手の貸し出しを渋る可能性すらあります。

(オリンピックは大会の価値が低いために選手の貸し出しをおこわないところが大勢あります。)

こうなってくると今のイングランドのプレミアリーグの日程は破綻したといえるでしょう。3日連続で試合があるようなクラブが出てきてもおかしくはありません。

このあたりをどのようにするのでしょうか。

うまく機能して選手の負担がひどくならないのなら改革は歓迎

いまのFIFAランキングの曖昧さはまあひどいものですが、それを使って国別のランキング入れ替え戦的なものを使ったり、上位ランカーの国々が大会を開くこと自体は大賛成です。

よって、とにかく選手の負担がかからないような形で大会を開くこと自体はよいことかと思います。そして多くの国がそこを目指せる大会で会ってほしいです。

いまのままではアジア地域やアフリカの国々はなかなか上位ランクの国と練習試合することすら難しいです。これをうまく解消してくれるのであれば最高ですね。

多くの試合を重ねてFIFAランキングをあげて行き、最終的に行き着いた先が今回の「ミニワールドカップ」であるのであれば面白い大会になりそうです。

ですが、やはり第一にこの大会を新たに新設するのであればこれ以上の選手への大きな負担にならないような方式にしてもらいたいです。

たとえば親善試合の日だったものをすべて国別ランキング戦をおこなうとかでしょうか。

FIFAはいろいろとサッカー界を改革しようと思っています。賛否両論が出るのは仕方ないことと思っているので、汚職とかは黒い部分は出し切ってサッカー界をもっと盛り上げてほしいです。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です