どうもcourage(Twitter:@courage__me](https://twitter.com/courage__me))です。
連載最終回となる今回は海外サッカーについて言及していきます。4大リーグとチャンピオンズリーグにフォーカスを当てていきます。
連載目次
海外リーグ(4大リーグ)に共通すること
海外の有名なサッカーリーグは4大リーグと呼ばれます。それはイングランド(イギリスの一地域)のプレミアリーグ、スペインのリーガエスパニョーラ、ドイツのブンデスリーガ、イタリアのセリエAです。
これら全てに共通することとしてビッグクラブ、メガクラブと呼ばれる世界に名が轟いているクラブが所属しているということです。そしてこのビッグクラブこそが、世界のサッカーの中心にあります。どのクラブも欧州南米の代表選手が熾烈なポジション争いを繰り広げレベルの高いサッカーを披露します。
その為、メガクラブの選手は注目度もとても高くクラブにも国境を超えてファンがいます。世界中に顧客がいるので、資金もジュウン宅にある場合が多いです。
さらにリーグとしての魅力が高いために高額な放映権収入を手にしています。高額な放映権料と営業努力によって長い間魅力あるサッカーリーグを提供し続ける事ができています。
そしてファンのサッカーへの造詣が深く、理解度がとても高いです。良いプレーには拍手を、悪いプレーや姿勢にはブーイングが。ファンのサッカーへ求めるレベルの高さがリーグを支えます。
プレミアリーグ
最もリーグ全体としての盛り上がりあるのはイングランドのプレミアリーグでしょう。プレミアリーグは楽な試合が1試合もないと言われるほど実力差が最も少ないリーグです。
アグレッシブな、運動量を求めるファイティングスタイルのサッカーが好まれ大迫力のスピーディーに展開されます。
多くの選手と監督がプレミアリーグでの生活を渇望するほどこのリーグで活躍することは名誉あることなのです。
※有名なクラブはマンチェスターユナイテッド、マンチェスターシティ、アーセナル、リバプール、チェルシー、トットナム(スパーズ)でしょうか。このリーグの注意に位置するチームでもとてもレベルが高いです。
リーガエスパニョーラ
現在のサッカー界の2大スター選手であるリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドが所属するリーグです。レアルマドリードとバルセロナのライバル関係はとても有名です。
リーグとしては足元の技術が高いのが特徴です。レアルマドリードとバルセロナに追従するアトレティコマドリーとセビージャは独自のスタイルや経営戦略で2つのメガクラブに対抗しています。
ブンデスリーガ
観客の熱狂さ、観衆の多さが際立つのがブンデスリーガです。1部リーグだけでなく2部リーグも観衆が多いです。
ドイツブンデスリーガはとても尖った戦術をとるチームが多く、優秀な監督を輩出します。
近年では日本人プレイヤーが多く参戦し、評価を得ています。それはドイツでは高い規律性など日本人プレイヤーが予め備えている要素が求められているからです。
※有名チームはバイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムント、シャルケといったチームがあります。
セリエA
一つの大きなサッカーの時代を作り上げたのがセリエAです。伝統的に守備に重きをなします。
ただ残念なことに今は4大リーグの4番手に位置します。原因は色々と挙がりますが、多くのクラブが財政的な問題を抱え、優秀な選手が他国のリーグに移籍してしまうことでなかなか地位を回復できていません。
※有名クラブはACミラン、ユベントス、インテル、ローマでしょう。
チャンピオンズリーグ
チャンピオンズリーグは世界で最も栄誉あるサッカークラブの大会です。ここで優勝することは一つのサッカーの時代を作り上げることと同義なのです。
そのチャンピオンズリーグというのは欧州中の主要リーグで上位のみが参加できる大会です。この大会に出場がしたいがために多くの選手が移籍します。国をまたいでの群雄割拠な同大会はとても魅力的でありこの大会を見るだけでサッカーの醍醐味を理解できるでしょう。多くの試合が好ゲームになります。
最後に
いかがでしたでしょうか。リーグ、大会の簡単な特徴を記述しました。今ではインターネット動画配信サービスによって安価に海外の試合が見ることが出来るようになりました。
この記事で連載は終了です。全9回お疲れ様でした。最後にこの記事を気に入ってくだだいましたら、ぜひともSNSでのシェアやRSS登録をお願いします。またTwitter、Facebookのフォローもよろしくお願いします。