使い方に悩むTodoistのラベルはこう使え!

まとめてTodoistの記事を更新しているお陰で、Todoist公式Twitterに媚び売っているんじゃないかと思われそうなcourage(Twitter:@courage__me)です。

今日はユーザーでも使い方を悩むであろうラベルをどのように使うかを紹介します。

私自身もプレミアム会員になってからもしばらく使っていませんでした。使い方を見直した際に便利と感じたパターンを公開します。

Todoistにおけるラベルとは

Todoistのラベルは有料会員しか利用することが出来ない機能です。
有料ということは機能として価値あるけど、タスクをあまり抱えない人にとっては不必要とも言える機能かもしれません。

なにせ多くの使用の機会はフィルタリングの際に使うでしょうから。

ただ、使い方がよければ価値ある、タスクの管理に適したものになると思います。

ラベルはプロジェクト間をまたがって検索できる機能です。
プロジェクト内だけ見て利用することもありますが、条件下にあった最適なタスクを選択したいときに利用するのがラベル機能だと思います。

ラベルは優先度とは違います。一覧性をあげて効率よく管理しましょう。
では使い方です。

場所で管理

タスクを消化する場所が2ヶ所(自宅と外)のみの私は利用していませんが。
外回り営業方や、特定の場所以外で仕事をこなす人にはうってつけなのが場所ラベルです。

例えば@カフェ
カフェとしましたが、フリーランスの方は複数の拠点を持っているかと思いますので、そこでしか出来ないタスクがあるかと思います。そこにこのラベルを使うと良いかと思います。

このラベルは特定の場所でしか出来ないタスクのみにつけると手間にはなりません。

顧客相手(対人)

場所の次は人です。
プロジェクトは混ざらないが、クライアント(会社や人)がおなじになることは多くあるかと思います。

そこで用いいるべきラベルはこのラベルがベスト。
@A社 @B社 @C様 などと分けるといいかと思います。

PDCAサイクルに当てはめる

どこかで聞いたことがあるであろうPDCAサイクルに当てはめるの良いかもしれません。
ちなみにPDCAサイクルとは

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する
Wikipediaより

@Plan @Do @Check @Actionを用いて重要タスク群に振り分けること。
実際のところ、@Planのラベルは多くはならないかと思います。入力の段階で計画済み、という方も多いと思いますので…

所要時間

タスク管理はどのくらい時間がかかるのか把握し、実行するためのものです。

そこで、ラベルに時間を入力し、大体の時間を把握しましょう。
@30分、@45分のように使うと良いと思います。

※時間を細かく分けすぎてしまわずに、15分単位くらいにとどめておきましょう。

最後に

ラベルはそれだけで有効活用が出来る画期的な機能です。
ですのでプレミアム会員の方はぜひこの記事を参考にしていただいて利用していただけたら幸いです。

ラベルの機能をもっと活用するためにはフィルターを使いましょう。フィルターについての記事も用意してあります。

[Todoist]カスタムフィルターを使ってタスク検索!入力法保存版

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