アウトライナーを使うと無意識のうちに自然と凝縮された良い記事が作れる

良いコンテンツを書くためにアウトライナーを使えば凝縮した記事が作れる

この記事はアウトライナーという1つのツールを使っています。

なぜアウトライナーを使うと良い記事、良いコンテンツが作れるようになるのかを理由を添えながら書いていきます。

私がこの記事に使っているアウトライナーはworkflowyというも無料で使えるツールです。メールアドレスで登録するだけのWEBブラウザーで動きます。

また、アプリもAndroid、iOSどちらも用意されているので、スマホでも利用可能です。

アウトライナーとは

アウトライナーとはアウトラインを作成するもの全般を指します。

アウトラインとは目次と言ってもいいでしょう。

本はもちろん、ブログ記事でも今では目次を載せているサイトもありますね。

目次には階層があります。大見出しの下に小見出しがあるということですね。

なぜアウトライナーがブログを書くのに優れているのか

1.あたまの整理を行いやすい。


ブログの基本は1記事に対して1つのトピックを書きますよね。

ただ、執筆中に何故か、話が脱線してしまうことがありませんか?

脱線とまでは行かなくても必要のない寄り道をしてしまうこともあるのではないでしょうか。

アウトライナーを使うと今までと同じように文章を打っているだけなのに

1つ1つの文章がが階層化された状態で表示されながら執筆するので一目見ただけで、今書いている文章が何の見出しの中にあるのかわかるのです。

これは1つのことに対して集中してかける、言い換えれば整理しながら書いているとも言えると思います。

2.記事を平面的に捉えることが出来る。


アウトライナーを使うと上から下に文字がたくさん並んでいる文字の羅列が平面的に捉えることが出来るようになります。

記事を平面的に捉えるとはどういうことでしょうか?

イメージはマインドマップです。

マインドマップは中心に主題があります。記事ではタイトルです。

その次に来るのが大きな話題。そこからどんどん小さく単語単位で書いていきます。

アウトライナーを使うと単語単位が文章単位に変わります。マインドマップは文章単位で書かないので、ブログ執筆には向きません。一方でアウトライナーは文章単位ですからテキストエディターの代わりになると言ってよいほどですよね。

記事を平面的に捉えるとはマインドマップのように1枚の紙の上に書き表されたものを視覚的に見るということです。視覚的に見ることで記事に一貫性があるのどうかが分かりやすくなります。

私の中ではこの記事はこのようにイメージされています。

3.文章に重点をおける


記事を書いている最中に画像の挿入や表の作成に時間を使い肝心の文章の熱量が下がってしまっていませんか?

確かにアイキャッチや記事の内容によりわかりやすくする表の作成も大切です。

ですが、何よりも大切なのは文章です。

文章に力が入っていないと読んで下っている読者は画像だけを求めてスクロールしてしまうかもしれません。見てほしいのは画像ではなく文章ですよね。

アウトライナーでは画像の挿入などは行いません。広告や、リンクの貼り付けは記事を書き上げた後、装飾として最終的に行うものです。

装飾に時間をかけすぎないためにもまとめて一気に仕上げてしまい、装飾される文章に当てる時間を少しでも長くし、ひねり出した文章こそが読まれる記事になるのではないでしょうか。

アウトライナーを使うと言っても書き方は同じ

私なりの考えを3つの理由に分けて紹介しました。

アウトライナーを使ったとしても書き方は今までと同じで構いません。

改行するときはEnterボタンを押すように。

難しく身構える必要もありません。

つまりは、アウトライナーを使うかどうかで記事の質に大きな差が自然と生まれるということです。

良いコンテンツを書きたいのなら、整理された構成で、平面的に捉えながら、何よりも文章に重点をおけるアウトライナーをぜひ試してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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