どうもcourage(Twitter:@courage__me)です。
前回記事までに分かったことを活かして実際にスタジアムに行って生観戦してみましょう。その際の必要品など行くまでの手順を紹介します。
連載目次
チケット購入
チケットがなければ始まりません(笑)チケットの購入は現地で当日購入するか事前に購入するかのどちらかがあります。
おすすめは事前購入です。当日券よりも数百円安く購入することができることが多いんです!
事前購入するには観たい試合のホームチームのホームページから購入するかJリーグチケットから購入します。
ではどの席がよいのかですが、ゴールの後ろ側は声を出して熱狂的に応援します。初めての方同士だと右往左往してしまうかもしれません。
メインスタンドもしくはバックスタンドはフィールド全体を見渡すことができますし、声を出したり立って観るようなところではないので、ゆっくり見たい方にお勧めです。

ゴール裏から観戦

バックスタンドからの観戦
どちらかにするかは完全に好みです。余談ですが、私はスタンドから選手までの距離が近いスタジアムはバックスタンド最前列付近から、そうでないスタジアムはゴール裏から観戦しています。ゴール裏は応援の楽しさを、バックスタンドでは選手の声をきいたり選手の細かい動きを観ることができるのでそうしています。
持ち物
チケットを購入したあなたは一体そのほかに何を持っていくべきでしょうか。
チームグッズは1000円から1500円で購入できるタオルマフラーがおすすめ。試合開始前に掲げるチームも多いですし、寒くなった際は、マフラーとして防寒対策にもなります。
雨の日にあるとよいもの
防寒対策
サッカー観戦はたとえ冬場でなくても日陰に張ったり風が吹けば動かない分寒くなるので、真夏以外には寒さ対策をするべきです。特に夜に試合がある場合は必須です。
繰り返しになりますが、チームグッズのタオルマフラーはここでも役立つのでお勧めです。
服装
スポーツ観戦は応援するチームのカラーの服を着ていくべきですが、もちろん必須ではありません。ただ気を付けたいのが、相手チームのカラー。その色にならないようにすれば問題ありません。では、とくにそこまで応援するチームがあるわけではないけど、という場合は、無難な色合い(白や黒)を着ていけば問題ありません。
レプリカユニホームは本当にファンになってからで十分ですよ。
持ち物でも触れましたが、サッカー観戦は夏場以外は寒いと思ったほうがいいです。特に屋根があるスタジアムは日陰になりやすく注意が必要です。冬場はニット帽などで防寒対策するのもいいと思います。
冬になると正直結構寒いので、普段よりも厚着をしていくことをお勧めしますし、下半身を覆えるブランドがあるといいかもしれません(もちろんがさばるのでそこは自己判断)
身に着けるべきものはご紹介しました。では観戦中に身に着けていけないものでやりがちなのが、傘をさしてしまうことです。後ろの人が見にくくなりますし、傘自体がスペースをとるので絶対にやめましょう。ポンチョを忘れてしまったら、潔く購入しましょう。
女性は紫外線が気になるかと思いますので日焼け止めや帽子で対策するのがいかもしれません。
道中
準備も整ったので出発です!試合はお昼過ぎから行う試合と夕飯時にある試合があるので食料調達が必要でしょう。スタジアムではその場所限定の食べ物が販売されていることもあります。スタジアム内ので食糧調達するなら、1時間近く前に、そうでないなら45分くらい前には着いておきたいものです。
値段の安い自由席(多くの人はそうだと思いますが)の場合は試合の注目度(日本代表など)やクラブの人気が高い(浦和レッズなど)と昔農真理が早いのでプラスで30分以上早めに着くことをお勧めします。
到着後から試合開始まで
席に着いたら応援の準備です。レプリカユニフォームをここで着る人もいますね。
サッカーの試合は攻守の切り替えが明確ではないのでトイレは必ず済ませておきましょう。試合に近づくほど観客も増えて混雑するようになります。さらには前半終了後のハーフタイムは多くの人がトイレに行くので特に女性は早めの行動が大切です。
もしあなたが早めに会場に着くことができれば選手の練習も見ることができます。ピッチから近いとまれにファンサービスをしてくれることもあるので、見てみるといいでしょう。
思いっきり楽しもう
試合が始まったらとにかく楽しみましょう。ご飯を食べるのもいいですが、90分と試合は短いので会話を楽しみながら見れるといいですね。ゴールが入れば大げさに喜びましょう(笑)何が起きたのかわからなくなっても大丈夫。そこでつまらないと感じずに、一緒に行った人に聞いてみてください。
TV観戦と違い、解説がないので、何が起きているのかが分からなくなりがちですが、それでいいんです(笑)特にゴール裏はピッチの反対側をほとんど見ることが出来ません。それが普通と思って観戦しましょう。
良いプレーであれば拍手をし、だめだ、悪質なファウルだと思ったらブーイングしましょう。ブーイングは悪い行為ではありません。マナー違反ではなく観客が持つ立派な権利です。悪い行為は選手に罵声を浴びせることです。それだけはやめましょう。
最後に
いかがでしたでしょうが、生観戦がよりサッカーを好きにしてくれるはずです。ゴールが入った瞬間鳥肌が立てばまた行きたいなとさらに思うことでしょう。
さいごまで読んでいただきありがとうございました。次回はカテゴリー区分についてわかりやすく紹介します。
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