前回までにタスクを実行したのでその行動の最中にも大切なこととして記録することが挙げられます。
タスクとして記録するのはまるで料理のレシピを作成するかのように次回に向けてのメモも兼ねることができます。
とくに繰り返し行うようなことは一度メモしてしまえば次回は記入することなく、すぐに取り掛かることができるので、時短という意味でも大いに役に立ちます。
タスクを記録する
とにかく記録するべし
私が利用しているTodoistは一度作成したルーティーン的なタスクをプロジェクトとしてCSVやファイルとして保存することができるのです。
タスクを記録するというのは自分オリジナルのレシピを作るのと同義だと私は思います。
また、記録することで振りかえる際にもログとして残ることでモチベーションアップにもつながりますし、一種の日記帳のような役割を果たすくことだって可能です。
タスク管理はただ処理するだけでなく過去を振り返る事ができるよいスキルです。
時間を計る
タスク管理では実際にタスクをどのくらいで完了することができるのか、予測を立てます。
その予測は実際にはどうだっかのか記録しなければなりません。そこでタイムトラッキングツールを用います。
こちらもすでに多くのサービスがありますので、現在利用しているタスク管理ツールにあったものを探すと良いと思います。
AndroidとiPhoneの両方のOSにも対応しさらにはPCでも利用可能なTogglがオススメです。
TosoistとTogglの組み合わせは最高で、Todoistのタスク管理画面からTogglのスタートボタンをおすことができます。
詳しくは別の記事をすでに用意しているので、そちらをご参照ください。
あなたが選んだタイムトラッキングツールに1週間ほど記録すると実際の記録と予測での誤差がわかるようになります。
その誤差をできるだけ早く修正し次に繋げるために”日次レビュー”と”週次レビュー”を行いましょう。
このレビューを行うことで無駄な時間はないかを探ることができます。
それぞれのレビューは毎日しっかりと行うのが効果的で、このタスクも決して負荷の高いものではなくせいぜい15分もあれば十分に見直せることが可能です。
タイムトラッキングとタスク管理を同時に行い、それらを見直すことで、運の要素を出来る限り小さくすることで、日々の行動をうまくコントロールすることができるようになると思います。
メモすることは時間だけでなく、実際に感じた負荷についても記載することができれば、次回近いタスクがあればそれにも活かす事ができそうです。
まとめ
この記事ではタスク管理における記録することについて触れてきました。主にはタイムトラッキングです。負担にならないツールを選び、タスク管理をより良いものにしてしまいましょう。
次回は最終回。タスクを活かすことについて触れていきます。最後までお読みいただきありがとうございました。