どうもcourageです。すでに5本の記事からタスク管理について書いてきました。この連載もこの6本目の記事で終了になります。
まずはタスクを集めることから始まったこのタスク管理術もタイムトラッキングツールを用いたりとステップアップしてきました。
最終の第6回はタスク管理から得た情報を活かすことについて話を進めていきます。
タスクを活かす
記録を活かす
タスク管理を行い始めて1ヶ月もすれば多くのタスクについてはしっかりと把握することができているようになっているはずです。特にルーティーンタスクにおいては無駄が省かれ、タイムトラッキングツールを使っているので無駄な作業も大きく減っているはずです。
例えば、ある業務を人にお願いする際も自身のタスク管理が役に立つこともあるでしょう。自分ではこのくらいの時間がかかっていたという事実をもとに、業務内容を伝達することも可能になります。
また、業務改善のレポートをだすことになったとしてもより具体的に明確な証拠を持って報告することが可能です。
記録はいつどのように役立つか、それは日々の活動、仕事によって変わってくるかと思いますが、生かされないということは決してないと私は思っています。ぜひ、記録を取り続けてください。
時間を活かす
記録を活かせるようになると余裕が生まれてきます。空いた時間ができる人もいるかもしれません。そうなったときにはどのようなタスクを行ってきたのか少し振り返って見ましょう。
見返す際に時間管理のマトリクスを意識しながら振り返ることで、自分自身にどのくらいの投資が行えているのかがわかってきます。
時間管理のマトリクスとは
- 第一領域は緊急で重要なタスクでトラブル対応や締切が近く決まっているものを指します。
- 第二領域は緊急ではないが、重要度の高いタスクで将来のための活動など幸福度をあげるものを指します。
- 第s領域は緊急だけで需要度の低いタスクで中身のタスクだが、やらな帰ればならないことで移動時間などもここに含まれる。
- 第四領域は緊急でも重要でもないタスクでテレビやゲームや雑談など息抜きになるものでゼロにする必要はないが多くてはいけないもの
時間のマトリクスは「7つの週間」という本で提唱されてる世界的に有名な考え方です。
タスク管理においてもセルフマネジメントの両方に大切な時間のマトリクスの考え方を以下の書で読むことができます。
いろいろな記録を残す
タスク管理をするとそれは日々のライフログにもなります。
おこなったタスクだけでなく日々撮った写真も大切なライフログの一つです。それらを活かして、日々のストレスを減らしてしまいましょう。
記録を見返すのはその時の記憶を思い起こすのでいまと比較する上で大切な証拠になります。日記を書くのは難しくてもタスクをこなしそれをあとで見ることができるようにするだけで立派な日記に仕上がります。
自分自身の成長だけでなく、こどもの成長記録に役立てることもできると思います。タスク管理で日々のストレスの軽減を成功させてくだし!
まとめ
この記事で全6回のいまから始める簡単タスク管理についての連載記事を終了します。ここまで読んでくださった方どうもありがとうございました。
ぜひ、タスク管理を用いて明日をたのしんでください!
このタスク管理に関わる記事以外にもライフハック記事を多数書いております。そちらも見ていただけると幸いです。