マイクロソフトのタスク管理アプリが出て改めてTodoistの良さを実感した筆者です。
今回はそのTodoistの独特のAIによるスケジューリング機能のスマートスケジュールについてです。
既にご存知という方もいらっしゃるかと思いますが、そもそもどういうものなのか、どのように使っていいくのが良いのか確認していきたいと思います。
スマートスケジュール
使い方は簡単です。日付選択時に対象のボタンを押すだけ。
タスクを作成時に使うと無理のないスケジューリングができますね。
選択したタスクや期限が切れてしまったタスクをリスケジュールをしてくれる機能でもありますね。
公式HPにAIの仕組みが明記されています。
あなたの習慣ー「不燃ごみ」という文字列を含んだタスクをを、いつも第二火曜日に予定している場合は、これを参考にして「不燃ごみの回収」などのタスクを第二火曜日に予定します。 タスクの緊急性ーTodoistの匿名ユーザデータから、スマートスケジュールは自動的にタスクの緊急度を見積もります。 平日か休日かータスクに含まれた文字列から、そのタスクが平日のタスクか休日のタスクか判断します。 現在のタスク量ー例えば、明日は予定が詰まっているけど、次の金曜日は予定がない場合、Todoistは優先的に金曜日に予定を組みます。 一日の目標タスク数ーTodoistは「カルマの設定」から、一日の目標タスク数を設定することができます。スマートスケジュールはこれを参考にします。
習慣や、緊急性、カルマの目標設定などから総合的に判断してくれるみたいですね。
どのくらい優秀かというと、優秀すぎるので思いっきりタスクをぶっこんできます。鬼の秘書のようです笑
妥協をさせてくれませんね。ある意味優しい。
Todoistの機能からサジェストされるわけですから、上手に使うように設定を見直しましょう。
例えば目標タスク数です。
以下の記事でも言及しているのですが、カルマは1日に消化タスクや優先度に応じてポイントが獲得します。
そして目標タスク数に応じてカルマのポイント獲得のしやすさも変わってきます。デフォルトは5個になっていますね。
流石に5個は少なくないですか?しっかりと使っていると大小20~30くらいのタスクが入るのではないでしょうか。
そこはスマートスケジュールのことも踏まえて、最低でも10個にするとか、見直す必要があると思います。
あとはタスク入力時ですね。
スマートスケジュールは優秀ですので文字から過去ログを踏まえつつ提案してくれます。
ですので、できるだけ使用頻度が高くなるように単語でタスクを作成すると精度が上がる気がしています。
私が体感するにプロジェクトごとに違うタスクにかかる所要時間も踏まえてくれている気がします。
例えば繰り返しの集めたルーティンというプロジェクトがあるのですが、どれも15分もかからずに終わるタスクばかりです。そのようなものは次の日を勧めてくることが多いですね。
逆に時間のかかるブログ執筆のタスクなどは複数ある場合は次の日ではなく2日間に分けてきたりとプロジェクトごとの特徴も使いると思います。
これは公式HPのいうところの習慣なのでしょうか。わからないですが、しっかりとTodoistを使っているほど賢くなる気がします。
最後に
今回はあまりスポットが当てられないけどすごい、Todoistのスマートスケジュールについて記事にしました。
期限切れを起こさないようにするのも大切ですがやはり、あると便利な先送りのこの機能はタスク管理では必要なものですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
当サイトではこの記事以外にも多数のTodoistに関する記事を書いています。もしよろしければ読んでいただけると幸いです。
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