いまでは大学生活の時間の使い方が大きくその後の人生を左右すると言ってもいい現代で、情報を効率よく集め、それを活かす術を持つことが他の人よりも少しでも先に進む条件となっています。
そんな情報社会で、普段のネット検索が将来の資料となる可能性となるのが今回のメインテーマです。
この記事では、デジタルノートサービスEvernoteを使って直ぐに実践出来る方法を紹介します。
Evernoteについておさらい
当サイトではEvernoteの記事を多数執筆しております。
有料会員でもある私が思うにEvernoteはネット世界の倉庫としての役割を持ってくれていると思っています。
この先に進み前に、Evernoteについて知らない方は下記の記事を読んでから進んでください。
普段の検索が将来に役立つ
EvernoteはWEB上のありとあらゆるものを簡単に保存することが出来ます。
WEBページは最もわかり易い例ですが、その他にも写真や画像ももちろん保存することが出来ます。
ではその保存をどのように将来に活かすかです。
ネット検索は自分自身から行うアクションです。
この自発的行動は興味があったり、不満に思うこと、知りたいこと、いわばその時々の自分の考えの一部です。
検索からわかったことをメモするのです。
そのときにわざわざ紙に書くということはしません。
Evernoteのアプリを起動しメモをします。
ノートのタイトルはできるだけ思い出しやすいように、検索時のキーワードを入れると良いと思います。
それすら面倒であれば、WEBページを保存するだけでも違います。
強力な検索機能があるこのサービスはとりあえず放り込むだけでも十分役に立ちます。
もしもあなたが、きれいに整理したいのであれば、参考になるであろう記事を紹介します。
上記の記事は煩雑になりがちなノートをきれいにするアイデアを紹介しています。
就活に近づくにつれて
企業研究をする際に、その会社だけでなく、その会社の属する業界も調べるかと思います。
それをもひとまとめにしてします。
“就活”という大きなノートブックを作り、その下に企業別であったり、業界別に分けたノートを作成します。
とにかく情報は大いに越したことはありません。
検索したものを片っ端から入れます。
情報を見返す時、もしくはノートを作成するときにはタグを設定します。
タグはノートをを横断することが出来ますし、指定したタグのみを検索の対象にすることが出来ます。
会社名のタグを作ってもいいですし、業界のキーワードのタグを作ってもいいです。
自身の実情に合わせて設定します。
集めたノートの活かし方
それでは集めてきたノートを活用します。
設定したタグはPC版(WEB版含む)から一覧で確認することが出来ます。
例えば、”A社”というタグが付けられているノートは何個作られているのか一目瞭然です。
A社だけにかかわらず、関わりのあるB社というタグをも同時に見ることで企業研究がはかどります。
これらの資料は必ずしも役に立つとは限りません。ですが、一読しておくのとそうでないのとでは大きく変わってくるのではないでしょうか。
Evernoteには強力な検索構文が用意されていますのでそれを用いてESのネタ探しをしても面白いかもしれません。
最後に
今回紹介したものはほんの一部に過ぎません。
Evernoteの活用法はまだまだたくさんあります。
例えばライフログをEcernoteを使って記録するなどもそのうちの一つでしょう。
一つのアイデアになれば幸いです。
当サイトでは多くのEvernoteに関する記事を書いています。ぜひ、そちらもお読みください。
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