検索したWEBページを一時保存するあとで読むサービスPocketの使い方

検索したWEBページをもう1度見たり、オフラインでも見ることができるサービスがあるのはご存じですか?

気に入った料理のレシピだったり、商品の説明記事、イベントの開催情報などあとで読みたくなる記事ってありますよね。

そんなときにとても便利なサービスが今回紹介するPocketです。

Pocketは無料で使え、スマホでもアプリで利用出来るとても簡単なサービスです。

Pocketって?


気になるWEBページをページをクラウド上に保存し、あとで読む(スマホやパソコンで!)サービスです。

あとで読むサービス?

Pocketの使い方がいまいちわからないというかたは、Pocketにあるマイリスト、アーカイブ、タグ、お気に入りの機能を意識して使うとしっかりと使いこなせます。

では。どんな記事をPocketにいれるか。それは「あとで読む記事」です。

ん?いや、それはそうだろ!ツッコミが聞こえてきそうですが、どういうことかというと。

本当にあとで読む記事です。もし読むかもしれない記事をPocketの中に入れていると、すぐにマイリストの中に記事がたくさん入ってしまいます。

多くの記事が入っていると本当に読みたい記事を読まずにいてしまうかもしれません。ですので、Pocketの中に入れる記事は抑える必要があります。

自分自身であとで読むの定義をしっかりすることがPocketを使い始める第1歩です。

私の基準は、3回読む可能性のある記事です。私はあとで読むと言ってもすべての記事が未読のものではなく1度読んだ記事も多く入っています。その記事をもう一度読み、いいなと思ったものはデジタルノートEvernoteに追加されます。

これが私のPocketに入れる基準です。

定義をこの記事を読み終わってからで構いませんよ!

オフラインでも読めちゃう

Pocketはスマホアプリで記事を読む場合にあらかじめダウンロードしておいた記事を閲覧表示できます。

最近では、ネットを使うような場所では電波がつながらない!なんてことは減ったと思います。

私は、外出前にPocketのアプリを1度開きます。そうすると勝手に記事をWi-Fiでダウンロードしてくれるのです。(⚠ただし、配信者が全文を閲覧できないようにしているところもある。そうなるとネット環境が必要。)

ダウンロード時間はせいぜい10秒もかからないので、オフラインで見れるメリット受けるために、このようにしております。ちょっとしたデータ通信の削減にも貢献してくれています。

オフラインだからと言って記事中の写真が見れなかったりすることはありません。

読んだ記事をシェア!など

あとで読むサービスのPocketはその記事をSNSにシェアすることが出来ます。

Twitterや、Facebookなども対応しております。

一度Pocketに入れた記事をSafariで読むことも可能です。このことから、スマホに備わる共有環境が使えることがわかります。

LINEに送ることだって出来ますよ!

Pocketを始めよう

初め方は簡単。パソコンであれば公式HPに行くか、もしくはアプリをダウンロードして登録画面へと勧めます。

iosの方は↓

‎Pocket
‎Pocket
Developer: Read It Later, Inc
Price: Free+
Androidの方は↓
Pocket: Save. Read. Grow.
Pocket: Save. Read. Grow.
Developer: Unknown
Price: Free

サインアップ画面はとてもシンプルでメールアドレスか、グーグルアカウントのどちらかで登録設定します。

登録はこれだけです。簡単ですね。

機能を確認

あとで読むことだけに特化したサービスであるPocketのアプリもまた、シンプルな設計になっています。

記事が入ってくる「マイリスト」ユーザーの投稿が流れる(投稿を自動で取得するよ)「お気に入り」、「通知」に「プロフィール」の
ボタンが配置されているかと思います。

WEB上のページで検索し、Pocketに入れたものはすべて「マイリスト」に入ります。

アーカイブとマイリスト

記事を追加させる方法はいくつかありますが、最も一般的なのが、端末についている共有機能でしょう。

やり方はご存知かと思いますので、飛ばします。アプリをダウンロードした際に合わせて拡張機能も有効化しておいてください。

パソコンであればchromeブラウザを使っている方はこれもまた拡張機能があります。

Save to Pocket
Save to Pocket
Developer: getpocket.com
Price: Free

それぞれの拡張機能から記事をボタン一つ押すとマイリストに入ります。

マイリストで読んだものはスマホ画面下部にある✓ボタンを押すとアーカイブに移動されます。

アーカイブは倉庫のようになんでも入れておく場所ですね。

タグ

Pocket内部にある記事を後から検索する際に用いると便利なのが、タグです。

これを使ってカテゴリーを作ると検索がしやすくなります。

タグは後から名前の変更や削除もできるのでとりあえず付けておくとよいかと思います。

例えば、ブログ、ニュース、レシピ、レストランなどと少し大きめのカテゴリーにすることでタグを付けるのが楽になります。

お気に入り

iPhoneのPocketアプリでは、記事を右端からスクロールすると

このように、アイコンが出てきます。

その中のスターを押すことでお気に入り登録することが出来ます。

スターは頻繁に見るものであったり、検索をせずに即座に見たい記事につけると良いと思います。

オプション設定

オプション画面ではPocketの設定が行なえます。

特にデフォルトのままでも問題はありませんが。、並び替えの順番や、Twitterアカウント登録など必要に応じて変更を加えてください。

最後に

あとで読むサービスでは最も有名かつ使いやすいサービスかと思います。

無料でシンプルなデザイン、広告もありませんし、とても使いやすいので是非ダウンロードしてみてください。

あとで読むサービスPocketの紹介でした。

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